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Dream Textures

Add-on ３Ｄ勉強

3dnchu.com
わかりやすい説明記事！


github.com

Dream Textures
Blenderのシェーダーエディタに組み込まれた安定したStable Diffusion。

  • シンプルなテキストプロンプトでテクスチャ、コンセプトアート、背景アセットなどを作成可能
  • シームレス」オプションを使用して、継ぎ目の見えない完璧なタイル状のテクスチャを作成。
  • 既存のテクスチャのバリエーションを素早く作成
  • AI画像生成の実験
  • お客様のマシンでモデルを実行し、サービスによるスローダウンなしに反復処理

インストール方法

  1. Releases タブから最新版をダウンロードします。
  2. Blenderのプリファレンスウィンドウでアドオンをインストールします。
  3. Dream Textures' preferences window の手順に従って、必要な依存関係をインストールします。


Windowsユーザーへの注意事項 - 依存関係のインストール時にここで説明したものと似たようなエラーが発生する場合、依存関係のファイルパスが長すぎる可能性があります（256文字より長くすることはできません）。レジストリで長いファイルパスを許可するようにWindowsに指示することで解決できます。

  1. Windowsのレジストリを開く（スタート＞ファイル名を指定して実行＞regedit）
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem に移動します。
  3. LongPathsEnabledを1に設定します。

Windowsでは、インストールを正常に完了するために、Blenderを管理者として実行する必要があります。

使用方法
Dream Texturesは、Stable Diffusionを直接使用した場合の設定オプションのほとんどを提供します。

  • シェーダーエディターを開く
  • 右端のメニューから「Dream Texture」操作を選択します。
  • プロンプトを入力します。いくつかのプリセットを使用すると、結果を自動的に微調整することができます。
  1. テクスチャ - プロンプトの最後にテクスチャという単語を追加するだけで、モデルがテクスチャを作成するのに役立ちます。
  2. フォトグラフィ - フォトリアリスティックな結果を指定するための多くのオプションがあります。
  3. カスタム - プロンプトを直接 SD に渡し、キーワードを追加しない。
  • 「OK」をクリックします。モデルがロードされるまでしばらく待ちます。モデルがロードされた後、生成は非同期で実行されるので、Blenderが完全にフリーズすることはないでしょう。
  • 画像ビューアを開いていれば、モデルの現在の進行状況が、現在のステップ番号を画像名としてそこに表示されます（例えば、ステップ1/25）。
  • 画像の生成が終了すると、開いているシェーダーエディタに新しいImage Textureノードが追加されます。イメージはパックされているので、別のファイルにエクスポートするとよいでしょう。


生成されたイメージの名前は、それを作成するために使用されたランダムシードです。同じシードを使いたい場合は、イメージの名前を「Advanced」セクションの「Seed」パラメータにコピーしてください。

イニシャル画像
既存のテクスチャのバリエーションを作成するために、Init Imageを使用します。

現在のところ、これはパックされたテクスチャでは動作しません。そのため、ファイルシステムからイメージを選択するか、パックされたテクスチャをファイルにエクスポートしてそれを選択してください。

  • 強度を変更し、設定したサイズに合わせるか、元の画像サイズを維持するかを指定できます。
  • SDに画像を修正する方法を伝えるプロンプトを入力します。
  • 「OK」をクリックし、終了を待ちます。

高度な設定
これらのオプションは、SDと同じです。

  • Full Precision - VRAMをより多く消費しますが、より良い結果を生み出します。低価格のグラフィックカードを使用している場合は、これを無効にします。
  • Seed - -1に設定されている場合はランダムシード、そうでない場合は入力された値が使用されます。生成された画像の名前からランダムシードをコピーして、同じシードを再び使用することができます。
  • Iterations - 生成する画像の数。これはまだ完全には動作しないので、1のままにしておく。
  • ステップ数 - 一般的に高い方が良いですが、プロンプトが洗練されるまで50を超えることはお勧めしません。
  • CFG Scale - 基本的に、モデルがプロンプトをどの程度考慮するかです。7.5が共同作業には良い初期設定ですが、モデルを強制的に指示に従わせたい場合は、15～20に上げてください。
  • サンプラー - KLMSは良いスピード/クオリティのデフォルトですが、DDIMは一般的に速く、それぞれ異なる結果を得ることができますので、いろいろ試してみてください。

互換性
Dream Texturesは、CUDAとApple Silicon GPUでテストされています。
もし、サポートされているGPUで問題がある場合は、問題を作成してください。


今後の方向性
新しいLDMチェックポイントと語彙を使用した他の画像マップタイプ（法線、粗さ、変位など）。
ESRGANとGFPGANを用いたAIアップスケーリングと顔補正

Lexicaに逆画像検索が追加されました。写真をアップロードすると、最も類似したStable Diffusionの画像とそのプロンプトが返されます。
これにより、実世界のコンセプトをStable Diffusionのプロンプトに置き換えることができます。