ヤフーニュースなど、インターネットニュースサイトで、「補償なき休業要請」との報道があり、外出自粛や出勤者の最低7割減は、休業補償がないと不可能だと報じられていますが、正確ではありません。正しくは以下のとおりです。
— 厚生労働省 (@MHLWitter) 2020年4月12日
事業主が労働者を休業させた場合に支払われる休業手当には、政府が助成をしています。新型コロナウイルスへの対策として特例を講じ、この助成率を、中小企業向け最大90%、大企業向け最大75%と、引き上げました。https://t.co/kfSRsUvjB0
— 厚生労働省 (@MHLWitter) 2020年4月12日
また、通常は制度の対象にならない、パートやアルバイト(週所定労働時間20時間未満)の方にも対象を拡大しました。(この結果、派遣社員であっても、契約社員であっても、パートタイマーであっても対象になっています。)また、入社6か月に満たない新入社員の方も対象としています。
— 厚生労働省 (@MHLWitter) 2020年4月12日
また、大きな影響を受けている中小企業等に最大200万円、フリーランスを含む個人事業主に最大100万円といった、過去に例のない給付金を準備中です。https://t.co/lDjFq19cIH
— 厚生労働省 (@MHLWitter) 2020年4月12日
政府は、事業者の資金事情を支えるための助成を実施しており、事業者がこれを活用して、従業員に休業補償を十分にできるような雇用調整助成金の特例制度も始まっています。是非ご活用ください。
— 厚生労働省 (@MHLWitter) 2020年4月12日
ネットニュースも、すごい切り出しとか事実誤認誘導とかひどいからなあ。
テレビを見なくなっても、ネット界隈がワイドショー状態になってる感じ。
ホントに知りたい情報は、大元の場所で確認するのが最良。
こんな便利サイトもあるんだね。
収入が減って、売上が落ち込んで生活や会社がヤバイ…。そんな中で行政は100以上の制度を準備。たくさんありすぎるからこそ、ピッタリなものを探します。そして申請がこれまた大変なのでお手伝いします。必要な制度を、必要な人が使えますように。特設サイト、随時更新中です。https://t.co/Y23lT3YpRX pic.twitter.com/TTnaSeUpOc
— POTETO (@poteto_media) 2020年4月8日
poteto.media