こういう団体があるんだねー。
この記事で初めて知ったよ。
条件は、両親もしくはそのどちらかを震災で亡くしてしまった震災遺児で、進学先に合格しているということだけ
その時おなかの中にいた子供が、大学や専門学校を卒業するまでが支援期間
広島から出張中に震災が発生、親御さんが他界してしまった遺児がいたことがわかった。こういった場合も、同基金では「支援の対象」と認定される。
例えば、12年1月に生まれた子供が1年の浪人の後に大学に入学、大学院修士課程が修了するまで(あるいは医学部を卒業するまで)、基金は存在することになる。
つまり、26~28年間、2040年前後まで基金は続くということだ。これほど息の長い支援を、11年の時点で私企業が決定している。