一応書いておくか。
同人誌というのはそもそも同人サークルのサークルメンバに「頒布」されるサークル誌なのです。本来ならサークルメンバ以外の人が手に入れる事はできません。
— Macop(まこぷ)さん (@macop_uwf) 1月 23, 2016
しかしサークルメンバでない部外者で、サークル活動の結果である同人誌が欲しいという方がいらっしゃる場合には、本来サークルに参加し、原稿を描き、同人誌製作活動しなければならない所、そのような諸々のコストを金銭で支払う事でお分けしています。
— Macop(まこぷ)さん (@macop_uwf) 1月 23, 2016
同人誌を手に入れるために支払ったお金は、同人誌という商品の価格ではありません。本来なら同人サークルメンバとして活動に参加し、原稿を描き、印刷代を出し、共に同人誌を製作し、サークルを維持していかなければならない「あなた自身の労働コスト」なのです。
— Macop(まこぷ)さん (@macop_uwf) 1月 23, 2016
現在同人は個人サークルがほとんどですが、「個人」で「サークル」というおかしな言葉が使われている事、伝統的に同人誌の価格には「頒布価格」「頒価」という名称が使われるのはこれに由来します。
— Macop(まこぷ)さん (@macop_uwf) 1月 23, 2016
また同人誌を購入される方は、その同人誌を作った同人サークルの活動に金銭支払で参加する「準サークルメンバ」のような扱いになります。同人誌即売会に「お客様」はおらず、全てが「参加者」であるとはそういう意味です。
— Macop(まこぷ)さん (@macop_uwf) 1月 23, 2016
うむ。
私も昔はそれらの単語を使う意味がわからなくて、上記に挙げられてる一連のコト(サークルの会誌扱い)だよって聞いた覚えが。
なので以降自分も使うようになったんだけど。
古いヒトには基礎知識だけど、うん、まあ、古いヒトだもんなうん……(吐血)
今そういう、教え教えられがないからね。下手に言うとすぐ老害うるさいだし。
ちなみに私が同人を始めたのは、ドラゴンクエスト3の時です。