原作者さんのツイートペタペタ!
みなさん、こんばんは。
アニメ『逆転裁判』第9話《逆転、そしてサヨナラ 2nd Trial》…狩魔大魔神の降臨、真宵ちゃんのアツい『異議あり!』にヒョッシーのアツい真実…
余韻に浸っていたら放送後のツイートをすっかり忘れたタクミです。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 5月 29, 2016
思えば真宵ちゃんの例のシーンは、シナリオを書いていた当時から“お気にいり”でした。ゲーム版では、その場面をズバリ見せることはあえてせず、裁判のあと、イトノコたちが“語る”にとどめて、遊んでいるヒトに想像してもらう…という作りにしたのですが…
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 5月 29, 2016
アニメ版では、“演じられる”ことで、ゲーム版とはまた違う、ダイレクトに迫ってくるチカラがありました。…このあたり、“想像”で行間を埋めてもらうゲームと、“映像”で見せるアニメの『味わい』の最も違うところで、同じ場面を二度楽しんだような“お得感”が。。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 5月 29, 2016
ひょうたん湖の怪獣・ヒョッシー“事件”もサッパリ解明されましたが…今になって振り返ってみると…よくもまあ、こんなイロモノなシロモノを、あのシリアスな物語にブチこんだな…と、当時の自分にちょっと“脅威”をおぼえてみたり。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 5月 29, 2016
“今回は湖を舞台にした事件”→“湖といえば怪獣”→“怪獣を出そう!”…と、トリックより先に《出現》だけ決まっていたヒョッシー。
たまたまシナリオを書き始める直前に『破裂した○○○が民家に飛びこんだ』というニュースをテレビで見て、あのシカケを思いついたという…
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 5月 29, 2016
最終的に、意外にシッカリ物語のパーツとして重要な機能を果たすことになって、書いていて自分でもビックリしたという、“想い出の巨大生物”の話でした。
…あのへん、イトノコ刑事の、他の“秘密兵器”も見てみたかった気もしますが…それはまた次の機会…なのかな。。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 5月 29, 2016
ラストのサユリさんの意味深すぎる“ヒトコト”に圧倒されつつ…来週は、またしてもキョーレツな関係者の登場、炸裂する狩魔大先生の指パッチン、物語はさらに加速…ひょうたん湖殺人事件の“真相”に迫ります。
《逆転、そしてサヨナラ 3rd Trial》…おたのしみに!
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 5月 29, 2016