印刷をした時に黒い背景が「あれ、ちょっと茶色くない?」って思ったことありませんか?画面でもわかるようにCMYKの数値をコントロールするだけでこんなにも差があります。印刷物に効果大!「黒」じゃなくて「真っ黒」を印刷したい方必見です!この黒を「リッチブラック」と言います。 pic.twitter.com/uuWcKp61Z4
— ちひろ@グラフィックデザイナー (@chiro_creator) 2019年9月8日
追記、この方法は印刷会社から敬遠されてた方法です。なぜなら全ての色が混じることによって微細な版ズレで文字がボヤけたりするので相当な職人さんの腕が必要なのです。現在も敬遠される所も多いですがデジタル制御により改善されてる印刷所もあるので一度印刷会社に問い合わせてみてください。
— ちひろ@グラフィックデザイナー (@chiro_creator) 2019年9月8日
へーー!!
よくわからない人にめちゃくちゃ雑な説明すると、スミベタ(K100%)は黒を塗るだけなんだけど、リッチブラックはズレないように4回も色を塗らなきゃいけないよ。小さい文字とかあると死ぬよ。小学校の水彩画を思い出して欲しいけど、インキが多すぎて紙がブヨブヨになったり乾かなくてスレたりするよ
— ꧁꧂うなぎ꧁꧂ (@_91n) September 9, 2019
まあ、最初の方のツイートにもあったように、印刷業者さんの職人技がいるから、同人では厳しそうだよねえ、とは思う。