みなさん、こんばんは。
これまで、“ナルホドウ”の正しいイントネーションを聞かれたとき、『“エビフライ”と同じです』と説明してきたのですが…最近、『5文字の食べ物ならなんでも行けるじゃないか!』と、ついに気づいてしまったタクミです。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 2月 19, 2016
『ハンバーグ』『オムライス』『焼き魚』『カレーパン』『皿うどん』『きなこもち』『半ライス』『ボンカレー』『粉チーズ』…そうか。あまねくこの世の5文字の食べものは、実はすべて『ナルホドウ』を発音するための前菜だったのだ!
…と、ムネが高鳴ったそのとき。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 2月 19, 2016
『親子丼』
異端者の存在に気づき、激しく動揺。世界が崩壊したような喪失感。くたばれ親子丼。嗚呼『カッパ巻き』お前もか。
…と、それはともかく。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 2月 19, 2016
いよいよ今週から、アニメ版『逆転裁判』音声収録が開始。ぼくも、台本を片手に東京のスタジオに行ってきました。
これまで、イベント用映像の音声収録はディレクターとして何度も参加してきましたが、テレビアニメに関わるのは初めてのコト… pic.twitter.com/cAU49ovE3F
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 2月 19, 2016
渡辺監督、音響監督さん、演出担当さん、声優さん、たまにボク…と、いったい“いくつ巴”なの? というブ厚い布陣でキャラクター像を念入りに調整、収録していくワケですが…“原作監修”という、いつもとは違う立場で参加した現場は、やはり新鮮でした。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 2月 19, 2016
今週は、記念すべき第1話。みんなでキャラクターをつかみながら…ということで、4時間以上かけて丁寧に収録されました。キャラクター像がだんだんフォーカスされていって、OKテイクが生まれる瞬間を目撃(←主に“耳”で)できたのは、貴重な経験でした。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 2月 19, 2016
ちなみに…ウワサどおり、映像のほうは“絶賛制作中!”という感じで、ウムを言わせぬ大胆な線画がカクカク動いているような動いていないような…や、声優さんたち大変だな…と思ってみたり。こういう『現場のライブ感』は、アニメ作りもゲーム作りも一緒かもしれません。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 2月 19, 2016
原作の世界観をダイジにしていただきながら、渡辺監督のめざす『熱い人間ドラマ』という切り口にピッタリの新主人公、成歩堂龍一くんが誕生しました。まさに“生まれたて”の新米弁護士で、これからさらに馴染んで成長していくのが楽しみです。。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 2月 19, 2016
なにしろ放送前なので、どこまで言っていいのやらわからず…まあ常識的に考えて、ほぼダメだと思われるので…その他のキャラクターは“謎”のベールに包んでおくとして。とにかく、トテモよい雰囲気の収録現場で、立ち会っていて、なんだかうれしかったです。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 2月 19, 2016
それにしても。改めて“外側”から見てみると、『逆転裁判』のセリフは、シリアスとコミカルのバランスが微妙というかなんというか。これまで遊び手のみなさんの想像に委ねていたコトバが、声に出すことでそのイメージが確定するワケで、これはなかなか大変なコトですね。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 2月 19, 2016
ぼく自身、できるかぎり収録にお邪魔させていただければ…と思いつつ。これから、この微妙な“逆転”の感覚を現場のみなさんと共有して、渡辺監督の作りだす新しい『逆転裁判』でありながら、しっかり“オリジナル”の味も楽しめるシリーズになればいいな…と願っています。
それでは、また!
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 2月 19, 2016
おおー、いよいよだなあという感じだ。
というか、名前のイントネーション……ナルホドー。
……
シンフォギアの最初の収録もこんな感じだったのかなあ……
と、全く関係のないことにも思いを馳せてしまった。
だって適合者ですもの(笑)