葛根湯を使うときは、かぜの初期で、強い悪寒があり、汗はかいておらず、首筋や肩にこわばりが見られるとき”のみ”です。
それらが見られても、疲労感がひどい、息切れがするなどが見られるなら、桂枝湯が無難です。
妊婦さんのひどい寒気の風邪には、麻黄が入ってない桂枝加葛根湯がよいです。
— 漢方のミドリ薬品さん (@PandaKanpo) 12月 12, 2016
かぜやインフルの初期で、めっちゃ喉が痛い人は天津感冒片、涼解楽、銀翹散を飲みましょう。
極度の寒気や悪寒がある場合は、葛根湯でOKですが、寒気よりも喉の痛みがひどい時は天津感冒片、涼解楽、銀翹散を飲んでくださいね。
銀翹散は「ぎんぎょうさん」と読みます。
— 漢方のミドリ薬品さん (@PandaKanpo) 12月 12, 2016
寒気・悪寒がひどい風邪・インフルの初期に、麻黄湯がぴったりですが、なければ葛根湯を熱いお湯で飲んで、できればおかゆを食べて、布団をかぶって寝てください。
本来は3回ほどパジャマを着替えるぐらい汗をかけば邪気は発散されると言われてます。なので麻黄湯・葛根湯は結構体力いります。
— 漢方のミドリ薬品さん (@PandaKanpo) 12月 12, 2016
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