ヴィンセントといえばな。
FF7発売当時は設定とか全然出ていないキャラだったので、二次創作界隈ではマイ設定のお話の本がたくさん出たのじゃ。
でも、その後公式がヴィセントにスポットライトを当て始め、当初には発表されてなかった詳細な設定を後出ししてきて。
ソレまでマイ設定で本を出してきてた同人作家さんやファンが大騒ぎだった……
っていう記憶ががあっての。
流石に昔の話だから記憶が曖昧なのだけど、大騒ぎだった、ってのだけは覚えてる。
私が後出し設定が嫌いなのは、ココからなんじゃないのかな、と思ったり。
あ、FF7で同人とかやってないのだけど、その騒動は間近で見てたのですよ。
後出し設定が嫌いなゆえに、ゲームの攻略本のインタビューとかは読まない主義。
WAももちろんその中に入ってる(WA1のだけは読んだかな。FF7の前だし)。
なので、攻略本インタビューの某画伯ネタは最初わからなかったんだよね。
WAファンって攻略本のインタビューを読まざるはファンにあらじ、ってカンジの雰囲気がちょっと伺えるので、うん、なんかちょっとごめんねって思ったりです。
ゲームはゲームの中で完結しろって思う派(FFのクリア後に行ける開発室は大好きでした)。
あ、シンフォギアは、後出しの用語集までが作品としてセットと思ってるので平気。
と、ヴィセントを見た瞬間、走馬灯のように昔の記憶が思い出されたのでした。