すでに習慣となってしまった感もあるけど、原作者さんのツイートペタペタ。
昨晩すっかり忘れてた。
みなさん、こんばんは。
アニメ『逆転裁判』第10話《逆転、そしてサヨナラ 3rd Trial》…見ていただけましたか。我らが親友・ヤハリの乱入で、“ひょうたん湖殺人事件”は急転直下の解決かと思われましたが…最後、まさかああなるとは!
…のタクミです。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 6月 4, 2016
こうして、30分のテレビシリーズとして改めて見てみると、特にこの《逆転、そしてサヨナラ》は、いろんな事件の情報が高密度でカラみ合っていて、どこを切り取ってどう見せるか…物語の再構成は、かなり難易度が高かっただろうな…とシミジミ思ってみたり。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 6月 4, 2016
じつは、脚本家チームから届いたシナリオを監修しながら、そんな事情を承知の上で「ここにこんな会話があったら楽しいカモ」と、あえて“追加のやりとり”を提案してみて…やっぱりカットされたり、時には生き残ったり…と、そんな“駆け引き”的な流れが毎回あったりして。。
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 6月 4, 2016
今回は、『お耳の恋人ミミちゃん』のクダリが拾われていて、個人的にうれしかったという。
なるほどくんのキメゼリフ(?)「ミミちゃんのだ!」がイメージどおりチカラいっぱい決まって満足。
こうした、物語上“必要な情報”と“遊び”のせめぎ合いも、実は熱い制作現場…
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 6月 4, 2016
…そんなワケで。
ひょうたん湖の事件の《真相》は見えてきましたが、そこに至る“因果”はまだ、湖の霧の向こうに隠されたまま。
来週から、物語はいよいよ、その深い霧の中に分け入っていきます。
第11話《逆転、そしてサヨナラ 4th Trial》…お楽しみに!
— 巧 舟さん (@takumi_gt) 6月 4, 2016