【頭痛の種類】
漢方でも頭痛は急性と慢性にわけます。急性の頭痛は寒、湿、熱、風など自然界の影響によっておこるもので、慢性的なのは、エネルギー不足や血の不足、イライラや食事によるものなどがあります。
— ミドリ薬品北見漢方薬局【公式】 (@PandaKanpo) 2015, 10月 20
【頭痛の種類】
・寒さが影響した頭痛は、顔の前面、鼻の下口周辺が痛み、手足の冷えがあります。
・湿が影響した痛みは、頭が重く押さえ付けられるようで、イライラします。
・熱の影響では熱が出て、汗が出、冷たいものが欲しくなります。
・風の影響では、いわゆる「カゼ」の症状を伴います。
— ミドリ薬品北見漢方薬局【公式】 (@PandaKanpo) 2015, 10月 20
【頭痛の種類】
・エネルギー不足では、疲れると出てきて、体がだるく、食欲が低下します。
・血の不足は、キリキリするような痛みで、顔色が青白くなります。
・余分なものが溜まった場合は、頭痛とともに胸のムカムカや吐き気があります。
・イライラの頭痛は、怒りや悩みとともに出てきます。
— ミドリ薬品北見漢方薬局【公式】 (@PandaKanpo) 2015, 10月 20
【頭痛の種類】
慢性的な頭痛の最後は、食滞といって、食べものが詰まっている状態で起こる痛みです。
これは食後におこり、ゲップやあくびがよくでます。
— ミドリ薬品北見漢方薬局【公式】 (@PandaKanpo) 2015, 10月 20
【頭痛の種類】
急性の頭痛は、冷え、湿、熱、風、それぞれの影響を排除する方法をとります。
慢性的な頭痛は、エネルギーや血など足りないものは補い、イライラは鎮めて、余分なものや食事が溜まっているのは、排出していく方法をとって頭痛が起こらない状態をつくります。
— ミドリ薬品北見漢方薬局【公式】 (@PandaKanpo) 2015, 10月 20
へー……φ(..)メモメモ